荒 嶋 神 社
宮城県南三陸町志津川大森 荒島 鎮 座
● 拝 殿 ●
御 由 緒 ・往古から荒嶋には地方漁民の信仰が篤かった弁天宮があったが、近年その神殿は廃絶し 荒嶋の何方の弁天島と称する島上に一石祠を遺すのみとなった。 ・昭和35年5月24日にチリ地震津波があり、町内全域に特に本浜、大森などの被害が甚だし かった。その復興にあたり、本浜地区内のあった石碑を荒島に移して弁天宮に合祀し、新 たに荒嶋神社を創建することに定め、昭和36年11月に社殿を新築して鎮座祭を執行した。 御 祭 神 ○綿 津 見 神(ワタツミノカミ) ○豊 玉 姫 命(トヨタマヒメノミコト) ○金 山 彦 神(カネヤマヒコノカミ) ○金 山 姫 神(カネヤマヒメノカミ) ○大 物 主 神(オオモノヌシノカミ) ○市 杵 嶋 比 売 命(イチキシマヒメノミコト) < 合祀神社・石碑及び御祭神 > ○素戔男大神 ○金毘羅大権現 ○八大龍神 ○鹽竈神社 ○山神社 ○山神 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
● 本 殿 ●