● 本 殿 ●
・本殿と女体宮(祭神:三穂津姫命/ミホツヒメノミコト)
〜 十 社 (県内式内社の神を祭る) 〜
祭神:素戔嗚尊、味鋤高彦根命(味耜高彦根命/アジスキタカヒコネノミコト)
豊城入彦命、事代主命、誉田別尊、天兒屋命(天児屋命)
武甕槌命、大山咋命、下照姫命(シタテルヒメノミコト)、日本武尊
・ 明神の井 ・
・ 初辰稲荷神社 ・
・市神社(祭神:神大市姫命/カムオオイチヒメノミコト)
・松尾神社(祭神:大山咋神・中津嶋姫命)
・荒神社(祭神:素戔嗚命)と水神社(祭神:罔象女神/ミズハノメノカミ)
・境内社(階段手前より)、剣宮 (祭神:素戔嗚命)、十二社(祭神:國常
立神、國狹槌神、豐斟渟神、泥土煮神、沙土煮神、大戸之道神、大苫
邊神、面足神、惶根神、伊弉諾神、伊弉冉神、天照皇大神、天忍穗耳
神、彦火瓊瓊杵神、彦火火出見神、草葺不合神)
・菅原神社(祭神:菅原道眞)
● 二荒山神社攝社・下之宮 ●
・二荒山神社の発祥の地(荒尾崎)に創建された神社で「二荒山神社攝社・下之宮」と
称し、御祭神は本社(臼ヶ峰)に鎮斎される二荒山神社と同神「豊城入彦命」を御祭
りしています。由緒は大変古く、第16代仁徳天皇の御代下毛野の国造であつた奈良
別王が、東国治定の功績が高い豊城入彦命を御祭神とし国社をこの地に建立、後世
838年に峰続きの臼ヶ峰に本社を造営し、発祥の聖地を下之宮として永く奉斎して
きました。下之宮は長い歴史の中で丘陵は道路で分断され、招魂社は護国神社とし
て移設し、また「およりの鐘」は寺領に納め、更に小高い丘は削減しビル陰にて奉
祀されていました。相生町再開発事業と共に 由緒深き聖地に下之宮のご復興をみ
たものでです。 〜 由緒案内より 〜