貴船総本宮

 貴 船きふね 神 社 

貴船神社
 京都市左京区鞍馬貴船町180 鎮 座





●  本 宮  ●
貴船神社


●  中 宮  ●
貴船神社・中宮

・中宮の結社(ユイノヤシロ)が鎮座する聖域。御祭神は磐長姫命(イワナガヒメノミコト)。



●  相性の大杉  ●
相性の大杉



相性の大杉



●  奥 宮  ●
奥宮



奥宮



● 奥 宮 御 社 殿  ●
奥宮社殿

 御 由 緒 


・第18代の反正天皇(ハンゼイ)の御代の御創建といわれています。浪花の津(大阪湾)

 に黄色い船に乗った女の神様が現れ、「われは玉依姫なり、この船の留まると 

 ころに社殿を建て、そこの神様を大事にお祀りすれば国土を潤し、庶民に福運 

 を与えん」とのお告げがあり、その船は淀川や鴨川をさかのぼって、水源の地 

 の奥宮あたりの川のそばから水の湧き出るところに船を留め、そこに御社殿を 

 建てたと伝えられています。                       


「 奥宮境内案内版 」


・貴船神社が当初創建されたところで、御祭神も本宮と同様、雨や水を司る神の 

 高龍神である。社殿によれば反正天皇の時代に、玉依姫(神武天皇の母)が黄船 

 に乗って浪速(大阪)から淀川、鴨川、貴船川をさかのぼって当地に上陸した。 

 そこに祠を営んで水神を祭ったのが当社の起こりである。また、この黄船に、 

 地名や社名の起源をもとめる説もある。奥宮境内の本殿横には、この伝説にま 

 つわる舟形石があり、これを積み囲んだ小石を持ち帰ると航海安全につながる 

 とされる。                               



 御 祭 神 


○ 高 龍 神 (タカオカミノカミ)、  ○ 闇 龍 神 (クラオカミノカミ/船玉神)   


○ 罔象女神 (ミズハノメノカミ)、 ○ 国常立神 (クニトコタチノカミ)      


○ 玉依姫 (タマヨリヒメ)、或いは天神七代・地神五代、地主神とも云う。


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奥宮



舟形石





神社参拝の記録



  





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