延喜式内社 新田郡

 子 松こまつ 神 社 

子松神社
 宮城県大崎市古川新田字鹿島西82 鎮 座 地図




子松神社



子松神社



●  拝 殿  ●
子松神社

 御 由 緒 



・狐松神社由来記によれば、神護景雲(ジンゴケイウン)3年(769年)、荒雄川辺に神霊を 

 遷座し、児松神社と称された。延暦8年(789年)、坂上田村麻呂が東征の際の神力

 擁護の功により、社地・百間四方を寄進された。文治6年(1190年)に新田郡が廃 

 され夜烏邑(ヨガラスムラ)となる。康永2(1343年)、大崎家の家臣・新田氏が夜烏邑に

 居城を構え、狐松神霊を邑上に遷座して鹿島大明神と称して、氏神として尊信し 

 た。安永2年(1773年)の風土記御用書出には、夜烏・鹿嶋宮と記載されているの 

 で、室町時代から江戸時代までは、鹿島様と称されていたの思われる。明治に至 

 り社号を子松神社に復し、明治5年には村社に列せらる。明治39年、夜烏の熊野 

 神社と石神社、松郷の寶隆神社を合祀する。明治40年、神饌幣帛料供進社に指定 

 された。                                 


 御 祭 神 


○ 武 甕 槌 尊 (タケミカヅチノミコト) ○


・天照皇大神、 ・伊弉那岐命、 ・大国主命      

・事代主命、  ・家津御子命、 ・石 神、 ・菅原道真


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● 本 殿  ●
子松神社


● 境内・愛宕社 ●
愛宕社


● 神 輿 殿 ●
神輿殿




神社参拝の記録




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