長 徳 山 歓 喜 院 弥 勒 寺
宮城県登米市中田町上沼字弥勒寺寺山63 鎮 座
御 由 緒 ・白鳳5年、修験道の開祖と仰がれる役の行者小角が、天下泰平と五穀豊穣を祈り 一宇の草堂を建立したのが始まりとされる。また弘仁年中、弘法大師・空海が、 奥州ご巡錫の折、弥勒尊の大法を修したとも伝えてれています。 ・現在有する御堂は、本堂、奥の院、不動堂、千体地蔵堂、十王堂、山王堂、宝珠 堂、鐘楼堂の八堂で、御本尊の「弥勒仏坐像」は、鎌倉時代の仏師・春日の作で 夾侍の「大迦葉立像」は湛慶作、「阿難陀立像」は運慶作と伝えられる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
● 奥 の 院 ●
御 本 尊 ○ 弥勒菩薩 (マイトレーヤ) ○ 真言 「 オン・マイタレイヤ・ソワカ 」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・