白山比咩神社

加賀國一ノ宮・延喜式内社・旧國幣中社

　白 山 比 咩しらやまひめ 神 社

 石川県白山市三宮町ニ105-1　鎮座　


 　








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  [ 2702.jp ]

●　荒御前神社　●


・御祭神：荒御前大神、高日大神、日吉大神、住吉大神

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●　奥宮遥拝所　●


・霊峯白山は、御前峯(ｺﾞｾﾞﾝｶﾞﾐﾈ)・大汝峯(ｵｵﾅﾝｼﾞﾐﾈ)・別山(ﾍﾞﾂｻﾞﾝ)の三峯から成り

　立っています。白山奥宮は最高峯の御前峯頂上に祭られ、全国3,000余の白山神社の

　総本山として仰がれるお社です。白山奥宮の境内1,694ﾍｸﾀｰﾙの地域は、古来・白山 

　比売大神の御神体として尊崇され、霊峰白山は富士山・立山と並んで日本の三名山 

　としてあまねく知られています。昭和37年11月白山奥宮を中心として、石川・富山 

　福井・岐阜の4県にわたる47,683ﾍｸﾀｰﾙの地域が国立公園に指定されました。

●　 社　殿　 ●


　御 由 緒　


・養老元年(717年)、越前の僧・泰澄(ﾀｲﾁｮｳ)が初めて白山に登拝してから後は、全国的

　に信仰が広まり、修験道場として隆盛を極め「白山衆徒三千を数う」とまで称せられ

　ました。その後、文明12年(1480年)の大火により40余りの堂塔伽藍がことごとく焼失

　し、末社三ノ宮の鎮座地である現在地に遷られて今日に至ります。明治維新後からは

　下白山(ｼﾓｼﾗﾔﾏ)を本社、白山山頂にある神祠を奥宮とし、国幣中社として国家から特

　別の待遇を受けていました。今日では、全国に奉られている3,000余社の白山神社の 

　総本宮として白山信仰の中心となっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　

・創立は今から2000年以上の昔、第10代崇神天皇(ｽｼﾞﾝﾃﾝﾉｳ/BC148～BC29年)の古墳時代

　と伝えられ、927年に記された『延喜式』にも名社として挙げられています。　　　 





　御 祭 神　


○ 白 山 比 咩 大 神 (ｼﾗﾔﾏﾋﾒﾉｵｵｶﾐ) [ 菊理媛大神(ｸｸﾘﾋﾒﾉｵｵｶﾐ) ]


○ 伊 弉 諾 神 (ｲｻﾞﾅｷﾞﾉｶﾐ)、　 　 ○ 伊 弉 冉 神 (ｲｻﾞﾅﾐﾉｶﾐ)  



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