遠 野 郷 八 幡 宮とおのごうはちまんぐう 

遠野郷八幡宮
 岩手県遠野市松崎町白岩23-19  鎮 座 地図




●  拝 殿  ●
遠野郷八幡宮拝殿

 御 由 緒 


・文治5年(1189年)、平泉の藤原氏を追討した源頼朝から、遠野郷を賜った阿曽沼広綱が

 宇夫方広房を代官として送り、松崎村駒木に「舘」を築き氏神である八幡神を祭り遠野

 郷を統治したのに始まる。その後、阿曽沼親綱が横田城を築き、城の東北(鬼門)である

 宮代に八幡宮を勧請して崇敬した。                       

・慶長5年(1600年)阿曽沼氏衰退後、南部領となり、寛永4年南部直栄が八戸から転封し

 た。八幡宮は古来から源氏の氏神であったので、南部家も厚く崇敬し、更に直栄は寛文

 元年現在地に遷宮した。                            


 御 祭 神 


○ 誉 田 別 尊、 大 国 主 神、 事 代 主 神、 少 彦 名 神、 御 年 神 ○ 


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遠野郷八幡宮社号額



●  本 殿  ●
遠野郷八幡宮本殿



遠野郷八幡宮社殿



● 旧 拝 殿 ●
旧拝殿



神輿殿、十二支社
・神輿殿、十二支社(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申)・・・戌・威は本殿となる。



稲荷社、山神社、天満宮、甲子神社、御神刀鍛錬殿
・稲荷社、山神社、天満宮、甲子神社、御神刀鍛錬殿が並ぶ。



山神社、天満宮、甲子神社



● 酉・不動神社 ●
不動神社



西参道の鳥居




神社参拝の記録



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