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石 上 神 社 伊 豆 神 社 駒 形 神 社
石 上 神 社
岩手県遠野市綾織町みさ崎 鎮 座
・文治年中(1185年〜1189年)、阿曽沼広綱(アソヌマヒロツナ)が源頼朝から遠野十二郷を賜りその 一族が入部の際に勧請したと伝えられる。奥宮は遠野三山の一つ石上山頂にあり、里宮 は石上新山宮としてみさ崎の地に鎮座す 御 祭 神 ○ 経 津 主 命、伊 邪 那 美 命、稲 蒼 魂 命 ○ -------------------------------------------------------------
伊 豆 神 社
岩手県遠野市上郷町来内第6地割32-2 鎮 座
・大同年間(806年〜809年)、早池峰山を開山した四角藤蔵(後に姓を始閣とする)が、来内 権現の霊感を得て故郷の来内に戻り、自家の裏に一草堂を建て崇拝した。当時この話を 聞いた伊豆走湯関係の修験者が、此の地に来て権現の由来を基に獅子頭を御神体として 祭ったことにより、伊豆大権現と称され広く信仰を得て来た。明治維新後に伊豆神社と 改めて現在に至っている。 御 祭 神 ○ 瀬 織 津 姫 命(セオリツヒメノミコト) ○ -------------------------------------------------------------
駒 形 神 社
岩手県遠野市綾織町下綾織町第31地割37 鎮 座
・「遠野物語拾遺」の第十四話、第十五話に書かれている神社。由緒等は不明。 御 祭 神 ○ 保 食 神、月 読 神 ○ -----------------------------------------------------