十 和 田とわだ 神 社  

十和田神社
 青森県十和田市奥瀬字十和田14 鎮座 地図




十和田神社 十和田神社



十和田神社



● 拝 殿 ●
十和田神社・拝殿

 御 由 緒 


・古くは青龍大権現と称した。十和田湖の南部から湖面に突き出す中山半島の付け根に

 鎮座する。社伝によると大同2年、坂上田村麿が一宇を建て、日本武尊を祭ったのが

 始まりという。建武元年、北畠顕家に従って当地に来た甲州南部氏が、甲斐白鳥の宮

 の祭神を遷して再興した。また、もう一つ、熊野三山で修行した南祖坊(ナンソボウ/南蔵

 坊、南草坊)が湖の主(八頭の大蛇となり)として支配していた八郎太郎(ハチロウタロウ)を、

 その霊験により九頭の龍に変化し、秋田の八郎潟へ追い出して、この湖の主になった

 という伝説で、十和田神社は大同2年、南祖坊が創祀したとも伝えられる。    




 御 祭 神 


○ 日 本 武 尊 ( ヤマトタケルノミコト ) ○


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社号額


● 本 殿 ●
十和田神社・本殿



十和田神社



境内社
・本殿の右側にある境内社。

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青龍神社
・境内からは丘に登る階段が続き、巨石とお社がある。

 こちらは「十和田山青竜大権現」と額にある青龍神社

 で、次の写真は八幡社。             

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八幡社



占場

・ここは占場で、宮司に祈祷していただいた「おより」を湖に投げ入れて占う

 ところ、願いが叶うときには水底に引き込まれる様に沈み、叶わないときに

 は浮いたまま沖へ流されるといわれている。また、ここは南祖坊が入水した

 場所といわれている。                        

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恵比須大黒島
・御厨ヶ浜の眼前に浮かぶ恵比須大黒島。

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乙女の像
・高村光太郎製作の「乙女の像」

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神社参拝の記録




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