若 宮 八 幡わかみやはちまん 神 社  

若宮八幡神社
 宮城県遠田郡美里町手針字若宮46 鎮座 地図



●  拝 殿  ●
若宮八幡神社


 御 由 緒 


・後鳥羽天皇(ゴトバテンノウ)の文治3年(1187年)、源義家(八幡太郎義家)が鎌倉の 

 鶴岡八幡(若宮)を現在の八幡平に勧請したものと伝えられる。天正年中、大崎

 義隆の家臣、百々左京助隆元が沼部村の鶴城の乾(イヌイ・北西)の方に遷し祭り 

 守護神と仰いだ。天正16年伊達氏の進攻に遭い、義隆・隆元ともに敗走、時に

 家臣神霊を護持し現在地に祭り、当学院台長法印をして奉仕せしめた。明治6

 年3月村社に列す。・境内社:山王社、金華山大神、稲荷明神社、鎮守明神。



 御 祭 神 


・誉田別命(ホムタワケノミコト/応神天皇)、   ・比売大神(ヒメノオオカミ/宗像三神)

・息長帯比売命(オキナガタラシヒメノミコト/神功皇后)、  ・武内宿神(タケノウチノスクネ)

・大山咋神(オオヤマクイノカミ/山末之大主神)                



※神社の祭神を示すときに主祭神と並んで比売神(比売大神)、比盗_な

 どと書かれる場合は特定の神の名前ではなく、神社の主祭神の妻や娘

 あるいは関係の深い女神を指すもので、最も有名な比売神は八幡社の

 比売大神で、宗像三神のことである。              



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● 本 殿 ●
若宮八幡神社



拝殿、奥は境内社:山王社



境内社:金華山大神、稲荷明神社、鎮守明神




神社参拝の記録




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